RIKUが出演したミュージカル『薔薇王の葬列』が4月19日(土)から27日(日)まで東京・こくみん共済coopホール／スペース・ゼロにて上演された。本作は、中世イングランドの薔薇戦争時代を舞台に、男女ふたつの性を持って生まれたヨーク家の三男・リチャードの数奇な運命が描かれる。ここでは、舞台写真ならびに、ヘンリー役を務めたRIKUからのコメントを紹介する。4月27日(日)に行われた千穐楽公演の模様も5月11日(日)まで配信中なので、そちらもお見逃しなく！
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菅野文の漫画『薔薇王の葬列』は、ウィリアム・シェイクスピアの史劇『ヘンリー六世』および『リチャード三世』を原案とした作品。2022年には連続2クールでテレビアニメ化され、スピンオフ作品も多く展開されてきた本作が新たにミュージカルとして上演とされた。
演出は、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト-The LIVE-』やライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』など有名作品を多数手がける宝塚歌劇団出身の児玉明子。総合演出・振付は、俳優・アーティストとして活躍しながら、音楽劇『李香蘭-花と華-』や音楽劇『無人島に生きる十六人』などの演出・振付でも注目される良知真次。
白薔薇のヨーク家と、赤薔薇のランカスター家が王冠をめぐって争う薔薇戦争時代。ヨーク家の三男として生まれたリチャードにはある秘密があった。それは男女ふたつの性を持って生まれたこと。その秘密のため、実の母からは「悪魔の子」と疎まれてきたが、同じ名を持つ父・ヨーク公リチャードからは深い愛情を受けて育つ。そんなリチャードの願いは、敬愛する父・ヨーク公が王冠を手に入れること。しかし、その願いが、イングランドに大きな混乱をまき起こすことになる。
戦争中の最中。傷心のリチャードは、森で不思議な羊飼いの青年・ヘンリーと出会う。お互いのことを知らないまま、束の間、心を通わせるふたり。この出会いがすべての始まりとは知らず－。
度々出会うヘンリーとの絆や、王冠を巡る血塗られた争いの中、「男」と「女」ふたつの性の狭間で苦しむリチャード。王冠と愛に囚われていく、美しくも残酷なリチャードの運命とは。
－RIKU’S COMMENT－
音楽がつくことによって、各キャラクターの色がわかりやすく表現されています。内容としては、とても重たいものではありますが、だからこそ、日々の生活の中で、大切にすべきことがたくさん学べる作品だと思います。演じている私たち自身がそうでした。
今までやってきた役とは真逆だったので、自分で大丈夫か心配な部分はありましたが、出会えて良かった役だと思っています。ヘンリーとして生きていく中で、経験したことのない辛さ、儚さ、愛おしさ……さまざまな感情を知ることができました。ヘンリーに出会えたことに感謝しています。
皆様、たくさんの応援ありがとうございました！ 皆様の応援に、私たちカンパニー一同、パワーをいただき、そのおかげで生き抜くことができました。心より感謝申し上げます。
またこれから先も役者としても精進いたしますので、ご期待ください！
ありがとうございました！！
ヘンリー役 RIKU
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STAGE information
ミュージカル『薔薇王の葬列』
原作／菅野文（『薔薇王の葬列』秋田書店「プリンセス・コミックス」刊）
演出／児玉明子
脚本／日月立
作曲／鎌田雅人
総合演出・振付／良知真次
出演／
チャード：飛龍つかさ
ヘンリー：RIKU(THE RAMPAGE)、冨岡健翔 ※Wキャスト
アン：小田えりな
エドワード王太子：KANJI(XY)
エドワード：山田ジェームス武
ジョージ：舟木健(NORD)
ケイツビー：川上将大
エリザベス：傳谷英里香
イザベル：三田美吹
ジャンヌダルク：明音亜弥
ウォリック：鎌苅健太
セシリー：今井かなこ
マーガレット：天寿光希
ヨーク公リチャード：良知真次
岡本麻海、高倉理子、寺島レオン、浅野郁哉、三原大知、山﨑由晏
https://worldcode.co.jp/m_baraou2025/
－STREAM－
【配信実施公演】
4月27日(日)17:00公演(千穐楽)【スイッチング映像】
ヘンリー役：RIKU
配信プラットフォーム
Rakuten TV
配信概要
◆有料配信
楽天TV
https://live.tv.rakuten.co.jp/content/507029/
◆販売期間
ライブ配信(見逃し配信付き)
4月11日12:00〜5月11日(日)20:00
◆配信期間
ライブ配信(見逃し配信付き)
4月27日17:00〜5月11日(日)23:59まで
◆価格
各￥4,400
photography_塩崎亨
菅野文の漫画『薔薇王の葬列』は、ウィリアム・シェイクスピアの史劇『ヘンリー六世』および『リチャード三世』を原案とした作品。2022年には連続2クールでテレビアニメ化され、スピンオフ作品も多く展開されてきた本作が新たにミュージカルとして上演とされた。
演出は、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト-The LIVE-』やライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』など有名作品を多数手がける宝塚歌劇団出身の児玉明子。総合演出・振付は、俳優・アーティストとして活躍しながら、音楽劇『李香蘭-花と華-』や音楽劇『無人島に生きる十六人』などの演出・振付でも注目される良知真次。
－STORY－
白薔薇のヨーク家と、赤薔薇のランカスター家が王冠をめぐって争う薔薇戦争時代。ヨーク家の三男として生まれたリチャードにはある秘密があった。それは男女ふたつの性を持って生まれたこと。その秘密のため、実の母からは「悪魔の子」と疎まれてきたが、同じ名を持つ父・ヨーク公リチャードからは深い愛情を受けて育つ。そんなリチャードの願いは、敬愛する父・ヨーク公が王冠を手に入れること。しかし、その願いが、イングランドに大きな混乱をまき起こすことになる。
戦争中の最中。傷心のリチャードは、森で不思議な羊飼いの青年・ヘンリーと出会う。お互いのことを知らないまま、束の間、心を通わせるふたり。この出会いがすべての始まりとは知らず－。
度々出会うヘンリーとの絆や、王冠を巡る血塗られた争いの中、「男」と「女」ふたつの性の狭間で苦しむリチャード。王冠と愛に囚われていく、美しくも残酷なリチャードの運命とは。
－RIKU’S COMMENT－
ミュージカル『薔薇王の葬列』の作品の魅力を教えてください。
音楽がつくことによって、各キャラクターの色がわかりやすく表現されています。内容としては、とても重たいものではありますが、だからこそ、日々の生活の中で、大切にすべきことがたくさん学べる作品だと思います。演じている私たち自身がそうでした。
ヘンリーを演じてみて、いかがでしたか？
今までやってきた役とは真逆だったので、自分で大丈夫か心配な部分はありましたが、出会えて良かった役だと思っています。ヘンリーとして生きていく中で、経験したことのない辛さ、儚さ、愛おしさ……さまざまな感情を知ることができました。ヘンリーに出会えたことに感謝しています。
最後に応援してくださっている方にメッセージをお願いします。
皆様、たくさんの応援ありがとうございました！ 皆様の応援に、私たちカンパニー一同、パワーをいただき、そのおかげで生き抜くことができました。心より感謝申し上げます。
またこれから先も役者としても精進いたしますので、ご期待ください！
ありがとうございました！！
ヘンリー役 RIKU
STAGE information
ミュージカル『薔薇王の葬列』
原作／菅野文（『薔薇王の葬列』秋田書店「プリンセス・コミックス」刊）
演出／児玉明子
脚本／日月立
作曲／鎌田雅人
総合演出・振付／良知真次
出演／
チャード：飛龍つかさ
ヘンリー：RIKU(THE RAMPAGE)、冨岡健翔 ※Wキャスト
アン：小田えりな
エドワード王太子：KANJI(XY)
エドワード：山田ジェームス武
ジョージ：舟木健(NORD)
ケイツビー：川上将大
エリザベス：傳谷英里香
イザベル：三田美吹
ジャンヌダルク：明音亜弥
ウォリック：鎌苅健太
セシリー：今井かなこ
マーガレット：天寿光希
ヨーク公リチャード：良知真次
岡本麻海、高倉理子、寺島レオン、浅野郁哉、三原大知、山﨑由晏
https://worldcode.co.jp/m_baraou2025/
－STREAM－
【配信実施公演】
4月27日(日)17:00公演(千穐楽)【スイッチング映像】
ヘンリー役：RIKU
配信プラットフォーム
Rakuten TV
配信概要
◆有料配信
楽天TV
https://live.tv.rakuten.co.jp/content/507029/
◆販売期間
ライブ配信(見逃し配信付き)
4月11日12:00〜5月11日(日)20:00
◆配信期間
ライブ配信(見逃し配信付き)
4月27日17:00〜5月11日(日)23:59まで
◆価格
各￥4,400
photography_塩崎亨
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