ÜSAは2022年から鹿児島県南大隅町にて『オドル野菜プロジェクト』の取り組みをスタート。このプロジェクトは、日本古来の楽しい農業“田楽”を現代版に新しく復活させたらどうなるかというÜSAの想いから始まり、南大隅町では、今回で2回目の開催となる。今年は、南大隅町内児童や地域の方々とともに枝豆やサツマイモの苗植えをし、子どもたちと豊作を願った。そして9月2日みなと公園にて、『オドル野菜プロジェクト収穫祭』と花火大会を融合したイベント『オドル野菜プロジェクト収穫祭2023 in 南大隅 with 南大隅町花火大会』が行われた。収穫祭当日は、午前中にÜSAとともに、34名の町内児童や石畑 博町長をはじめとする多くの地域住民がオドルサツマイモの収穫イベントに参加し、収穫の最後にはÜSAとともに、サツマイモの豊作への感謝の気持ちを込めて、空にサツマイモを空に向けみんなでオドリを披露した。そして午後からは、作物の収穫を祝う収穫祭が開かれ、町内外から約5,500人の来場者が集い、南大隅の夏を楽しんだ。収穫祭では、根占中学校の音楽部が心温まる演奏を提供し、カラフルな南蛮フラッグの舞いが会場を鮮やかに彩った。そして、南大隅高校生と町女性会のメンバーが佐多音頭と根占小唄を熱演すると、その伝統的な踊りが観客を魅了し、祭りの活気を一層高めた。メインとなるÜSAの『NEO盆踊り』では、多くの来場者がやぐらを囲み、一体となってオドリ、最幸の盆踊りの輪を描き祭りの盛り上がりが最高潮に達したところで、最後は、約1時間続いた壮大な花火が本土最南端の夜空を彩り、来場者の心に残る最幸の1日となった。


収穫祭を通してココロがひとつになった瞬間‼️

今年で２回目となる南大隅町での『オドル野菜プロジェクト収穫祭』だったのですが、本当に楽しみにしてくださっている皆さんのために祭りを盛り上げ、この町でココロがひとつになれたらなという想いでやらせていただきました。今回は、天候不良による日程の変更があったものの地元の花火大会と融合し昨年よりさらにパワーアップして最幸のお祭りになりました。当日は、オドルサツマイモの収穫からはじまり、音楽やダンスを融合することによって子どもたちに楽しみながら農業体験をしてもらえ、子どもたちにとってとても大切な経験になったのかなと感じています。この経験を通して、農業の楽しさや自分たちで作った野菜を実際に食べておいしいと感じてもらえたらとてもうれしいですね。そして収穫祭では、今年もさまざまな地元のグルメはもちろん、根占中学校の音楽部の演奏など地元の方々が盛り上げてくださり、『NEO盆踊り』でも大きな盆踊りの輪を作ることができました。これからもひとりでも多くの子どもたちはもちろん、大人の方にも農業を体験してもらい、より“食”への感謝の気持ちや愛が深まっていったらいいなと思います。“食”は僕たちが生きていくためにいちばん大切な部分で、農業は日本の“食”を支えているとても重要なものです。僕もオドリと農業を掛け合わせた『アグリエンタテインメント』として、一緒に盛り上げていければいいなと思いますし、ひとりでも多くの方が農業の素晴らしさを体感してもらえるとうれしいです。

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