2024.5.8

『LDH×五郎丸』こどもの日にスペシャルコラボが実現‼︎

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2024年5月5日(祝)、ヤマハスタジアム(静岡県磐田市新貝2500)にて、 NTT ジャパンラグビーリーグワン 2023-24 DIVISION1 第16節ホスト最終戦 LTS presents よつばマッチデー 静岡ブルーレヴズ 対 東芝ブレイブルーパス東京が行われた。この日は子どもの日ということもあり、特別にEXILE AKIRA、EXILE TETSUYA、小森隼(GENERATIONS)、さらにはLDHが運営するダンススクール EXPG 名古屋校のキッズダンサーらが、ダンスを駆使したスペシャルなワークショップやパフォーマンスショーを披露し、最終戦に華を添えた。

今回のイベント出演は、元ラグビー日本代表で、現在静岡ブルーレヴズの「クラブ・リレーションズ・オフィサー」を務める五郎丸歩氏と以前から親交があるEXILE AKIRAに、五郎丸氏がオファーしたことにより実現。五郎丸氏が抱くラグビーへの情熱、そして磐田市を盛り上げたいという並々ならぬ思いに、磐田市出身のAKIRAは強く感銘を受け、今回の出演が決まった。

まず試合開始前にスタジアムそばに設置したレヴニスタ広場ステージにて、ダンスを通じて子どもの未来を応援するLDH発のキッズエンタテインメントプロジェクト「EXILE B HAPPY」のメンバーであるEXILE TETSUYAと小森隼、EXPG名古屋校のキッズダンサーらがステージに登場し、ダンスワークショップを開催した。ステージとステージ前に設けた専用スペースでは、地元のキッズダンサーとEXPG名古屋校の生徒たちが、EXILEの人気楽曲「Choo Choo TRAIN」や「Y.M.C.A.」などを披露し、スタジアムの外から会場を盛り上げた。
イベント終了後、EXILE TETSUYAは「5月5日という子どもたちにとっての特別な日に、こうしてキッズの皆さんと一緒に楽しく踊れたことはすごく幸せでした」と語った。また小森も「今日の子どもたちの熱量は、今までのワークショップにはない高いもので驚きました。今回開催したことで、よりいろんな地域でワークショップをやりたいという思いが強まりました」と、率直な思いを口にした。
またキックオフ直前に、ピッチ中央付近にて行われたキックオフセレモニーでは、EXILE AKIRAと五郎丸氏が登場。ここではEXILE AKIRAからのパスを五郎丸氏がキャッチし、そのまま客席に蹴り込むというパフォーマンスに、スタジアムは大盛り上がり。その後、EXILE AKIRAを中心にEXILEのヒットナンバー「Rising Sun」を披露。EXPG 名古屋校のキッズダンサーたちも一緒にダンスを見せ、試合前のスタジアムを盛り上げた。
さらにハーフタイムにはEXILE TETSUYA 、小森隼、EXPG 名古屋校のキッズダンサー、そして子どもの日にちなみ、事前応募によって選ばれた静岡のダンススクールに所属するキッズダンサー100名と、この日リリースされたEXILE B HAPPYの新曲「MORNING SUN」を披露した。
さらに2曲目の「Choo Choo TRAIN」では、EXILE AKIRAと五郎丸氏が飛び込み参加。スタジアムの観客からも大歓声が湧き上がった。
パフォーマンス後にはEXILE AKIRAと五郎丸氏のインタビューが実現。今回のイベントについてEXILE AKIRAは「本イベントのプロデューサーといっても過言ではないくらい、すべて五郎丸さんが企画してくれました。今日は子どもの日ということで、子どもたちにとって、また来場されたご家族の皆様にとって意味のある1日であったらいいなと思いますし、ここからラグビー界のスターが生まれることはもちろん、エンタメ界のスターが生まれることを願っています」と力強く語った。

これに対し五郎丸氏は「我々はチームを強くすることはできませんが、その代わり、来ていただいたファンの皆さんに会場で楽しんでもらうことはできると考えました。今シーズンが始まる前に『エンタメをとにかく極めよう』、ラグビー業界ではなかなか取り組むことができなかった部分を、我々が先頭に立ってやっていくと決めて、この1年間臨んできました。 AKIRAさんの力、何よりLDHさんの力をお借りし、こうして実現できたことは本当にうれしく思います。引き続きエンタメの力を加えて、ラグビーの魅力を発信していきたいです」と話し、未来を見据えていた。

Text_オオサワ系